10月, 2015 Archives

機材
スライドショースライドショー

 大宮を散歩してきた。

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 大宮駅の東側は再開発が進められているエリアのようで、古い建物とポカンとした更地がごちゃごちゃと入り混じっている。

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 この空き地も、向こうの方にぽつんとお社が見える。

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 こういう風に取り残された鳥居は味がある。

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 美容院の前に大きな熊さんがいたので写真を撮っていたら、店員さんが出てきて写真を撮らせてくれた。ハロウィン企画らしい。
 この美容院、前に来た時もコスプレみたいなお姉さんがチラシを配っていたし、この時も店頭以外に駅前でもウォーリーみたいな格好の店員さんが営業していて、すごい積極的だ。
 この辺も美容院密集地帯なので、競争が激しいのかもしれない。
 とりあえず出てきてくれたお兄さんはすごいフレンドリーで可愛い感じの人で、個人的にはこういうお店は結構好き。楽しいと思うよ。

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 やって来ました大宮公園小動物園。
 最近の動物園は、かつての見世物小屋的なものからエコフレンドリーで教育的な施設に転換していて、多くの動物園が随分洗練されてきているように思うのだけれど、大宮公園小動物園は公園に併設された古い無料動物園のせいか、昔ながらの動物園という感じがする。

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 すぐ前の児童公園の雰囲気もすごく昭和チックだ。

 で、この大宮公園小動物園、入ってすぐのところにオオバタンがいるのだけれど、このオオバタンが「こんにちは」と喋ってくれる。

 インコ・オウムの仲間はかなり賢いと言われているけれど、この子たちもすごく頭が良さそうで、ひっくり返ったお皿を自分で戻したり、明らかに分かってやっているような行動が見て取れる。

 それからカピバラ。

 カピバラはあちこちで見ているし、たわしのような毛にタッチしたことも一度ならずあるのだけれど、コイツの鳴き声に注意したことがなかった。
 なんだかオモチャの光線銃のような面白い鳴き声をしている。

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 奥のバードケージもなかなかフリーダムな感じで楽しい。

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 カラスのイラスト。

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 洗面器の中にシラコバト(多分)がいる。シラコバトは埼玉の県鳥、県のキャラクター「コバトン」のモデルなんだぞ! 自然では見たことないけど。

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 こいつらが喋るオオバタン。左の雄の子が喋る。

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 動物園の入り口にいた素敵なおじさん&わんこ。

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 大宮氷川神社。

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 弘文洞跡、養老館、ホテル岩風呂、上総大久保駅のつづき。
 時間があったので、突然思いつきで市原ぞうの国に行くことにした。
 市原ぞうの国の存在は知っていて、前日もパンフレットを見ていたのだけれど、駅から遠く、送迎が「要前日予約」とあったので、また次の機会に、と思っていたのだ。
 でもダメ元で当日「これから行く!」と電話してみると、まったく問題ない感じで迎えに来てくれた。さすがぞうの国、太っ腹!
 送迎と言っても、小湊鉄道の高滝駅か高速バスターミナルとの間を往復しているもので、どちらも本数が少なく、時間が決まっている。だから決まった時間に希望者がいれば車を出す、という方式らしく、休日だったのでどのみち車は走っていたのかもしれない。

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 ぞうだ、ぞうだ、ぞうさんだ!
 ただぞうが檻の中に入っているのではない。ぞうがショーをしたり、ぞうに乗せてもらったりできるのだ。ただ、時間が遅かったので「ぞうライド」は既に売り切れ、残念ながらぞうに乗ることはできなかった。
 でもぞうに餌をあげたり、ものすごく近くで触れ合って鼻をナデナデしたりすることもできる。
 ぞうに乗っているぞう使いの人たちは皆んなタイ人らしく、かなり本格的にぞう使いをスカウトしてきて設立されたっぽい。奥の方では、まだショーなどに出ていない子供のぞうを、タイ人のぞう使いの人が訓練している裏舞台も見られた。ぞう使い同士がぞうの上で何やら話しているのだけれど、タイ語なのでサッパリわからない。ぞうの言葉もぞう使いの言葉もわからない。
 ちなみにぞうの鼻はかなりゴワゴワしていて、すごい力と正確さだった。

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 「ぞうの国」ではあるけれど、ぞう以外の動物も沢山いる。普通の動物園なみには色んな動物が楽しめ、しかも触れ合えるコーナーが充実している。
 もちろん、定番のてんじくねずみ抱っこもできる。

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 ビーバーがいた。ビーバーは思ったより大きい。

 かわうそもいて、喧嘩したり遊んだり、かなりアクティヴに行動していて面白い。

 かわうそやラッコはイタチの仲間だけれど、ビーバーはネズミの仲間で、カピバラに次いで大きい、と知った。

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 お馬さん。

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 カピバラ。

 カピバラがアヒルに混ざって餌を食べているのが楽しい。「食えればなんでもいいよ」感がすごい。
 ちなみにこのカピバラ、後ですぐそばを象たちが通っても全然関係ない感じでもぐもぐ食べていた。肚がすわっている。

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 アルパカさん。

 そしてこの後、らくだに乗せてもらった!

 このらくだ、ふたこぶらくだなのだけれど、かなり大きい!
 ひとこぶらくだには何度も乗ったことがあるのだけれど、明らかにそれよりデカい。乗ると脇腹?的な部分が暖かい。
 それにしても本当に立派で、こんな生き物に出会ったら「こりゃーどえれーもんだわー」と感服してしまいそうだ。

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 イイ顔してる!

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 隅っこに写ってるのは全然関係ないお子様。

 ついでにくじゃく。

 そして閉園時間近く、なんとぞうさんたちが、ショーやぞうライドをする場所から自分の檻まで、皆んな外を歩いて帰っていくのだ!

 この時、一応アナウンスで「赤い線まで下がってください」という指示があるのだけれど、目の前を特に囲いもなくぞうさんたちが並んで歩いて行くのを見ることができる。なかなかの迫力だ。
 上野動物園でも馬が外を歩いてく時があるけれど、やっぱぞうさんはド迫力!
 しかも歩いてる途中で、その辺にあった草をバリバリ勝手に食べて、上に乗っているぞう使いの人に怒られていた。
 ちょっと葉っぱをむしっちゃう、というレベルではなく、茂みまるごとバリバリバリ!と鼻で引っ張っていて、「こりゃーものすげー力だわー、えれーもんじゃー」と、また感服してしまった。

 市原ぞうの国、素晴らしかった!
 地方の動物王国系の施設は、大体都会の動物園などに比べると雰囲気がゆるく、簡単に動物に触れたりする。
 同じ動物が複数箇所に展示されていたり、なぜか犬とかハシブトガラスまでいたりして、全体的にゆるい。
 タイ人のぞう使いさんが活躍してるのもイイ。
 このぞうの国を思いついた人は、元々タイとつながりか何かがあって、こんなビジネスを思いついたのだろうか。多分、タイには伝統的なぞう使いの人が沢山いるのだけれど、今は市場が縮小傾向だろうし、丁度良い出稼ぎビジネスになっているようにも思う。この調子で日本各地にぞうビジネスを拡大してもらいたいものだ。
 ぞうは思った以上に賢くて、一気に好きになってしまった。いや、ほんとにアイツは大きくて頭が良いよ。すごい生き物じゃ。
 小湊鉄道は本数が非常に少ないので注意が必要だけれど、車があるなら都心からも近い。市原ぞうの国はめちゃくちゃオススメ!

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 養老渓谷の野鳥、キセキレイ、セグロセキレイなどのつづき。
 福水さんで一泊して、翌日は養老渓谷駅方面に向かって歩く。養老渓谷の観光地図だと「バンガロー村・弘文洞跡コース」となっているところだ。もう一つ、「大福山・梅ヶ瀬コース」というのが一番距離も長く面白そうだったのだけれど、結構本格的で、紅葉シーズンでもないので「多分行ってもお客さん以外誰もいない」とのことだったので、おおむね「バンガロー村・弘文洞跡コース」に沿って歩くことにした。

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 と言いつつ、歩いているといきなり廃墟

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 台風か何かでやられたのだろうか。

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 どうも店舗跡のようだ。

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 「やき鳥」の文字が見える。

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 旧道沿いなので、道が新しくなって廃れたのかもしれない。

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 近くにある消防団の施設も現役のようには見えない。

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 バンガロー村方面に抜けるトンネルが面白いことになっていた。トンネル上部がこのように横向きに抜けているのだ。
 これは仕様なのだろうか。トンネルが縦に二つ並んでいるみたいで面白いけれど、少し不安な気持ちにもなる。

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 この辺りからはまた川沿いの遊歩道になり、とても気持ちいい! これは本当にオススメ。

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 そして弘文洞跡。川廻しの隧道跡だ。
 川廻しというのは、川の曲流部分を短絡し、川だった所を水田化する方法で、房総半島に数多く残る。
 この弘文洞も元々隧道だったのだけれど、1979年(昭和54年)5月24日に突然崩落し、切り通しのような地形になったという。
 写真で見てもピンと来ないかもしれないけれど、明らかに不自然な人工的地形で、非常に面白い。なんというか、ゲームか何かの中の地形がそのまま大スケールで実現されているような感じだ。
 川廻し跡には面白い場所が多く、検索すると秘境探検系の人たちがいろんなところに突撃しているのを見ることができる。いや、これは面白いよ。

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 自撮り。

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 めがね橋を越えて出世観音へ。

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 すごい橋で、これを越えた後も結構な急坂を登っていく。

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 出世観音。よくこんなところにお寺を作ったと感心する。どうやって資材を運んだのだろう。

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 出世観音から戻ると、また廃墟がある。元祖養老館だ。

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 そのすぐそばにも別の旅館跡。ホテル岩風呂

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 結構立派なホテルなのに、廃墟化している。

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 これもホテル岩風呂の施設。

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 ホテル岩風呂。

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 わたしたちが泊まった福水さんはとても良い旅館だったけれど、やはりこれくらいの規模の温泉旅館はどこも経営が厳しいのだろう。

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 これも廃墟。

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 養老渓谷ドライブインだ。

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 でも自然はとにかく美しい。良い天気で、田舎道を散歩していてとても気分がいい。

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 これも食堂跡のようだ。

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 「大衆食堂」の文字がかすかに読み取れる。

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 養老渓谷駅に到着。

 ここからさらにひと駅歩いて、上総大久保駅へ。
 この区間は現在、土砂流出などのために代行バスで運行しているので、上総大久保駅はしばらく使われていない状態だ。

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 ホームにととろの絵が書いてあって可愛い。
 この近くにある木造の小学校跡が、地域拠点として使われているようで、中からお年寄りらが歌をうたっているのが聞こえた。

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 しばらく使われていないはずなのに、上総大久保駅の前のトイレがとても綺麗だった。
 そういえば、養老渓谷を散策していて、あちこちの公衆トイレがちゃんと整備されていて嬉しかった。トイレは大事。
 首都圏からも近いし、素晴らしいハイキングコースだと思う。

 市原ぞうの国で象に触ってラクダに乗ったにつづく。

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